リビングリポートvol16
T o p i c s 1 「住まいづくりフェア」が大盛況 出展社・来場者とも過去最高を記録!
好況が続く住宅市場。南日本リビング新聞社では6月10日・11日、「住まいづくりフェア」を開催。出展社数は67社と過去最高、来場者も2日間で過去最高の2767人を記録しました。
「バル街」は、参加店を巡り「おつまみ+1ドリンク」を味わいながら、街歩きを楽しむイベント。鹿児島の陸の玄関口・中央駅周辺の活性化を図ろうと、5月13日、「中央駅バル街」が開催されました。このエリアでは初めての実施でしたが、46の飲食店が参加しました。 ▲オープニングイベントも大盛況 受講者が1万人を超える「リビングカルチャー倶楽部」。団塊世代が定年後の生きがいの一つとして受講している例も少なくありません。3年前にスタートした「心静かに彫る仏像彫刻」は、うってつけの講座。66歳の男性は、「何か趣味を持ちたいと思ったときに講座を知りました」。74歳の受講者は、「講座に出てくると互いに会話ができて楽しい」。中には、「もう4体目です」と熱心に通う71歳の男性も。心豊かな暮らしに役立っているようです。
今年は、野菜詰め放題などにチャレンジできる主婦目線のイベントを実施。多くの家族連れでにぎわい、各ブースでは熱心に耳を傾ける人たちの姿が多数見られました。
出展企業は「本気で家づくりを考えている人にアプローチできた」「真剣度が高い来場者が多く、成約につながりそう」などと話し、大満足の様子でした。
T o p i c s 2「中央駅バル街」を初開催
当日は、パンフレットを手にした人が街を行き交い、参加店舗には長い行列ができるなど、多くの人でにぎわいました。
▲どの店舗も、多くの利用客で盛り上がりました
【事業推進部】男性にも人気!「心静かに彫る仏像彫刻」は没頭できると好評
▶50歳以上に聞いた習いたいジャンルの1位は「音楽・楽器」。
写真の男性は「自分にぴったりの趣味を見つけたい」と、パソコン講座に続き、サクソホン講座にもチャレンジしています。
【編集企画部】老舗百貨店「山形屋」の未来を主婦目線で考える
読者リポーターとして幅広く活躍する「リビングサポーター」。定期的に開く会議でも主婦感覚の鋭いコメントが好評で、近年では「主婦のリアルな声を聞きたい」と外部の方が参加することが増えています。
先月は株式会社設立100年を迎えた「山形屋」の方々が参加。新しい百年に向けて、女性目線のアイデアを共有しました。
【デリバリー部】こんなものも配ります!
鹿児島市民ならなじみ深い「克灰袋」。5月、鹿児島市からの要請を受け、降灰があったエリアへ1世帯につき1束(10枚)ずつ配布しました(桜島エリアは1世帯につき10束配布)。
デリバリー部では一般的な紙媒体だけでなく、特殊な形態の配布にも対応しています。多様化するニーズに迅速に対応できるサービスが好評です。